愉しむをたのしむ part6 最終話

みなさま こんにちは

タローとハナです。

 

冬らしい寒さになって来ました。

 

つい、前かがみになって

ちぢこまりそうに・・・。

 

 

そんな寒空の広がる日、

鳥たちがなんとも楽しそうに

ワルツを踊るように

のびのびと舞っていて・・・。

 

**********

 

今回は 「愉しむをたのしむ part6 最終話」を綴らせていただきます?

 

part15のコラムでは『OIGEN  ジョー 鉄鍋』の魅力、素晴らしさを

タローさんと一緒に、おこがましくも素人目線でチェックして・・・

率直な感想を綴らせていただきました。

 

900年の歴史をもつ南部鉄器。

伝統芸術品とも言える鉄器ですが、その世界は奥が深くて・・・。

今回、ほんの少し調べただけでも、その職人さんたちの真摯な姿勢、

鋳物と向き合う姿に感動と尊敬の気持ちが湧き上がりました。

 

 

より便利、より多く、より安くという

一般的な風潮とは別世界の鋳物造り。

 

砂を握ってその感触を確かめ、

溶かした鉄の色を入念に確認しながら

人の感覚をフルに使いながら

一つ一つ、丁寧に造り上げられていきます。

 

最近は、さまざまな加工が施された

便利な鍋やフライパンがお手頃価格で手に入ります。

わが家にもあります?

 

でもそういったお品は数年すると加工が取れて劣化し、

廃棄せざるを得ないものも多くて・・・。

 

 

その点、鉄器は油を馴染ませながら、

長く長く何世代にもわたって使い継がれていくことが可能なお品。

OIGEN様の公式サイトの中で

《使うあなたが育てる》という一文が心に刺さりました。

 

使い捨てがあふれる現代に、

大切なことを教えてくれる、気づかせてくれるお品だなぁと思います。

 

・・・と今は、自戒の気持ちで申しております。

20年近く前に母からプレゼントしてもらったOIGEN鉄器の鉄瓶と鉄鍋。

鉄瓶の方は派手に錆びつかせてしまい、、、引っ越しを重ねる中で手放してしまいました。

今、手元にある鉄鍋も錆び付いていまして(--;?

 

今回、OIGEN様の鉄器についてささやかながらお勉強する機会をいただき、

このサビついたわが家のOIGEN鉄鍋をお手入れしたい❗️と、

小さな収納棚から

おそるおそる出して来ました・・・?

 

 

 

OIGEN様の公式サイトでも鉄器のお手入れ方法、錆びついた時の対処法など

丁寧に解説されています。

 

今回は、色々と鉄器のお手入れやサビ取りの方法について

インターネットでリサーチしまして総合的に判断して、

「わが家はこの方法を取り入れたい❗️」と思った方法でサビ取りを行いたいと思います。

 

では早速❗️

 

まず、サビや汚れを炭化させるために火にかけます??

 

バーナーなどがあれば、

サビ部分にあてて焼き付けるのもOKのようです。

 

 

 

 

やけどしないよう気をつけながら

水で冷やします?

 

 

 

サビが浮き上がって見えます???

 

悲しい姿です??

 

気を取りなおして・・・

 

再び火にかけて乾燥させます?

 

 

乾燥しましたら、亀の子たわしなどで丁寧にサビを落としていきます。

 

ひたすらゴシゴシと・・・?

 

 

 

 

かなり力が必要で、骨の折れる作業ですが、

ここは反省の気持ちもこめて

グチらず、タローさんにも頼らず1人で黙々と頑張ることに・・・??

 

この通り綺麗になってきましたよ〜???

 

ビフォアアフターを、

わかりやすく上と下で撮ってみました?

 

 

サビを落としましたら、

水の中で洗います??

 

 

再び火にかけます??

 

 

乾燥しましたら

たっぷりと油を塗ります。

 

 

 

そして、火にかけて焼きます。

 

この作業を2回繰り返します??

 

 

そうしましたら・・・

 

お茶の葉をたくさん入れて煮出したお茶のプール

鉄器を入れて煮込みます。

 

茶のタンニンと鉄分が結合したタンニン鉄の皮膜が

サビの進行を抑制するのだそうです✨✨

 

 

 

鉄器の隅々にまで茶葉が浸透するように

丁寧にじっくりと煮込んでいきます。

 

そして、引き上げて茶葉を洗います。

 

再び火にかけて乾燥させて、

油をたっぷりと塗り、

焼きます。

 

 

そうして、やっと完成です〜〜❗️❗️

 

 

あんなにサビサビだった可哀想な鉄鍋が、

この通り❗️

本来のうつくしい姿に・・・感涙。

 

 

 

 

こんなにも綺麗な姿になるなんて?

感動しています❤️

 

半日がかりの力仕事でしたが、

疲れも一気に吹き飛びました❤️❤️

 

これから鉄器をご家庭に取り入れようかと思案しておられる方で

サビのことやお手入れのことでためらっておられるとしたら、

ご安心していただけたら嬉しいです?

“20年もののサビも綺麗に取れました❗️

そして鉄器は、素朴で素直なキッチンの相棒だなぁとしみじみ感じています❤️

 

サビ落としの方法もよくわかりましたが、

今後は二度と錆びつかせない❗️うつくしく大切に育てていくことを

鉄鍋さんとお約束しました?

 

*******

 

 

今年もあと日、

そんなカウントダウンをよく耳にするようになりました。

 

わが家は毎年、年末の大掃除というものは

行っていません。

 

思い立った時に、

年に数回、

リフレッシュも兼ねて

行っています。

 

ここ最近、

年齢ゆえ??

自分の管理する持ち物を

少しでも減らしたいという気持ちが

膨らんでいます。

 

このコラムを始めさせていただいた数年前、

最初のコラムの中で「わが家の理想はトランク一つで、スッと移動できる身軽さ」

と申しましたが、その気持ちは年々強くなっています。

 

今年中に少しでも持ち物の見直し、

整理ができたらいいなぁと

ぼんやりと思うこの頃です。

 

今回も、最後までご覧いただき心よりお礼申し上げます❤️

 

今週もみなさまの暮らしに笑顔があふれますように・・・

 

      タロー*ハナ

 

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OIGEN  ジョー 鉄鍋』はhow’sのお店に並んでいます。

 

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