紅葉真っ盛り！ 癒される名刹、虎渓山永保寺

11月も残すところ、あと数日ですね。
今日は庭園が素敵なお寺、岐阜県多治見市にある永保寺を紹介させて下さい。
アクセスはJR多治見駅から東鉄バス 小名田線「虎渓山口」下車徒歩５分の所にある禅寺です。

 

 

小高い虎渓山に佇む虎渓山永保寺は鎌倉時代（１３１３年）に開創。正式名称は臨済宗南禅寺派 虎渓山永保寺。

 

 

鎌倉末期に建てられたこちら「観音堂」です。

 

 

とこちらの「開山堂」は国宝に指定され、池泉回遊式庭園は国の名勝に指定されています。

 

 

１１月下旬には樹齢約７００年の大銀杏をはじめとする紅葉が見事で、

市民や観光客を魅了します。キレイですよ〜✨

２００３年の火災で本堂と庫裏が全焼してしまった際、大銀杏にも火が移った様ですが、

それにしても見上げるほど大きな大銀杏は永保寺を象徴する大木で金色に輝く銀杏は息を飲む程、美しく壮大です。

 

 

庭園の池に架かる無際橋立派な錦鯉が優雅です。

 

 

境内にはパワースポットもあります！

 

 

びんづる様です。身体の悪い所と同じ箇所を撫でると治るとされています。
撫でてきました。頭を中心に全身を、隈無く（笑）

 

 

紅葉の時期は残り僅かですが永保寺は大晦日も厳粛で素晴らしいですよ。
観音堂にて10名程の僧侶がお香が焚きしめられる中、一斉に御経を読み上げるのです。
蛇腹の折本を豪快に上から下へバラバラバラーっと！う〜ん(T ^ T)厳粛とはこう言う事かと、、、。背筋がピンピンとしますから！

是非、機会を見つけて行ってみてくださいね！